がんの酸素療法

がんの免疫治療のひとつ、がんの有酸素運動療法・酸素療法をご存知ですか?

がんの治療と言えば、手術(外科治療)、抗がん剤(化学療法)、放射線治療三大がん治療がよく知られています。

近年になって注目されているのが、第4のがん治療「免疫療法」なのです。

免疫とは、人が生まれながらに備えている体の中の異物を撃退する機能ですが、この免疫力を高めてがんの治療を行う研究がすすめられています。

免疫療法最大のメリットは、効果が長期間続くことで、従来の治療と組み合わせて用いることも可能です。

この記事では、がんと酸素の意外な関係と酸素療法の効果、がん患者さんの口コミもご紹介します。

がんの原因は酸素不足にある

 

すべての病気は酸欠が原因と、世界的に有名な野口英世氏がおっしゃっております。

そしてノーベル医学賞を受賞したドイツ人医師オット・ワールド博士の「ガンの原因は酸素不足にある。」を始め、日本の権威あるお医者様方も、酸素は新陳代謝を促す上でも非常に重要で、「ガンは血液循環の不十分や酸素不足から発症し、まさに細胞の酸素不足がガンの引き金になっている。」という考え方が大勢となっています。

現代人はみんな酸素不足

3人に1人がガンになると言われている現代ですが、なぜこんなにガンが増えたのでしょうか?

まずあげられるのが食生活やライフスタイルの変化です。それによって酸素を体の隅々まで行き渡らせる毛細血管が細くなってしまったことがあげられます。

また、心労・過労などのストレスから来るうつやノイローゼなども、酸欠の一つの現れとされています。

ところでお腹の中の赤ちゃんは、無酸素状態の中で0.1mgの受精卵から約3000gまでとものすごいスピードで成長します。その速さは出産後の成長速度の数万倍の速さです。

この胎児の成長と同じような低酸素の環境で細胞増殖をしていくのがガンです。

低酸素状態でがんが発生

必要な時に必要な酸素が供給されず、しかもその状態が長く続くと、細胞は胎児時代の遺伝子が働き出して、「酸素なしで生きていける細胞」に変化して増殖を初めて行くといいます。

進行ガンの細胞には酸素が行き渡らない部分があり、そこはまさに低酸素状態。もともと毛細血管が少なく血液が行き渡らない患部は、化学療法による治療にも支障が出てきます。

がん三大治療法の一つ放射線治療は酸素が必要なので、酸素が少ないと効きにくいとも言われています。

がんは熱と酸素に弱い

そもそも「酸素を十分に含んだ血液が行き交う内蔵では、ガンは発生しない」という話もあります。これは、ガンは「熱と酸素に弱い」と言う常識が示すようにガンが発生しやすい臓器は、疲労が蓄積して腫れをおこし、血管が圧迫されて血行障害をおこし、冷たく酸欠の状態になっています。

そして酸素は細胞内のミトコンドリアにとってもとても大事なものです。ミトコンドリアは糖分や脂肪をエサにしてエネルギーを生成しますが、この時酸素が必要となります。

私たちは栄養と酸素を血液にのせて体中の細胞に送っています。つまり細胞内のミトコンドリアに栄養と酸素を運び、この栄養と酸素を使ってミトコンドリアはエネルギーを作り出します。

体内の酸素が不足しているとミトコンドリアがエネルギーを生成しなくなります。ミトコンドリアが十分に働いていないのがガンですから、体内の酸素不足や酸素欠乏は非常に深刻な問題なのです。

がんの有酸素運動療法・酸素療法の効果

がんの有酸素運動療法と酸素療法

まず、一番大事なのは呼吸です。現代人は姿勢が悪かったり運動不足だったりで、あまり深く呼吸することがありません。姿勢を正して大きく深呼吸!これだけでも大分違います。

そして、歩行や軽いジョギングなどの有酸素運動を行うと、全身に酸素がいきわたりがんの悪性化を防ぐ作用が期待できます。(がんの有酸素運動療法

有酸素運動によってがん組織の酸素濃度が上がると、がん細胞周辺の免疫システム(マクロファージ)が、がんを抑制するタイプに変化しする可能性が高いと考えられています。

抗がん剤治療と酸素療法

抗がん剤治療や放射線治療では、癌細胞の中に活性酸素(フリーラジカル)を発生させることによってがんを壊しますが、がんはそれに対抗して抗酸化酵素を持つようになります。そうすると治療の効果が著しく低下します。そのときに、がん組織にオキシドールを注入して酸素を送り込むと治療効果を上がるということで(酸素療法)、国内の大学でも取り入れられています。

酸素カプセルや調圧ルームで細胞が酸素を取り込むことによって似た効果が得られると考えられています。放射線治療・抗がん剤治療と併用することで免疫を高めてがんの悪性化を防ぐことができる可能性があります。

また、治療後の再発予防としても酸素療法が広まってきています。

仙台でがんの酸素療法なら調圧ルーム

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酸素療法におすすめは調圧ルームです。調圧ルーム内では酸素を徐々に抜いて1000mの山に登ったのと同じ気圧にします。

すると体中の細胞が「酸素が少ない」と危機感を覚えます。その状態で徐々に酸素量を元に戻すと、細胞はいつも以上に酸素を取り込みます。

酸素カプセルとの違いは、酸素カプセルでは気圧を上げて酸素酸素を体内に送り込むのに対し、調圧ルームは高地トレーニングのような効果があり、赤血球や赤血球内で酸素と結びつくヘモグロビンが増えることで体が酸素を取り込む力を強化します。そのため、調圧ルームは入っている間だけでなく、出た後も体が酸素を取り込む効果が持続するのです。

そして酸素で満たされた細胞内ではミトコンドリアが活発に動き出し、エネルギー生成を始めます。体内でエネルギーが作られると、体がポカポカと暖かくなり体温が上がります。調圧ルームに1回入ると平均1.029℃も体温が上がるにはこのためです。

がんは低酸素を好むのと同時に、低温を好むと言われています。体に酸素を取り込み、体温を上昇させる調圧ルームは、がんに対して2重にアプローチできるものなのです。

がん患者さんの口コミ

50代女性、乳がんのトリプルネガティブ抗がん剤の副作用で酸素療法を選択

市川海老蔵氏夫人の小林麻央さんの乳がんと同じ、「トリプルネガティブ」と診断された50代の女性は、抗がん剤による治療を受けていましたが副作用が強く、延命しても1、2年という宣告を受けました。

西洋医療からは離れて調圧ルームを利用されるようになり、今は元気そのもの、お肌もツヤツヤです。

前立腺がんにサヨナラ、元気に働く60代の男性

50代後半で前立腺がんの疑いが出た男性は、ホルモン療法と岩盤浴、食事制限をおこなっていましたが、調圧ルームに切り替えてからは節制しながらも好きなものを食べながらPSAの数値を基準以下に保てるようになりました。

再就職して週6日働きながら、時間を作って週2~3日通われています。今の体調は最高、がんを思い出すことさえない、と言います。

胃がんの手術後、調圧ルームのみで再発なし70代女性

内視鏡で胃がんの手術を受けた70代の女性は、抗がん剤や放射線の治療を断り、調圧ルームにほぼ毎日、1日あたり平均2時間、多いときで7時間入りました。

3年後のCT等の検査でも全く転移は見つからず、体力・持久力は「60代に戻ったよう」とのこと。趣味の農業で元気に鍬をふるっています。

 

他にも、がんの治療と併用して、またがんの治療後の再発予防にと、多くのがん患者さんやがんを卒業された方にご利用いただいております。

酸素不足が解消されおまけに体温も上がる、一石二鳥の調圧ルームをどうぞご利用ください。

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