歯列接触は肩こり・頭痛の原因

肩こりが治らない!?

マッサージや整体に通っても なかなか良くならない つらい 肩こり。おまけに頭が

重い感じがして、頭痛も!!四十肩やストレートネックでもない、腱板断裂や損傷もない。胸郭出口症候群?顎関節が悪い?何年も検査をしたり、散々調べても全く治らない。

なんていう方が周りにいませんか?もしかしたらそれは歯列接触癖かもしれません。

 

手術までしたのに…

つらい肩こりや頭重・頭痛が 何年も続けば、対処として皆さんカイロプラクティックに

行ったり、整体やマッサージを行います。その時は つら~い 不快な症状も緩和しますが、数日すれば 元通り。またカイロや整体へ…何年も何年も繰り返しているうちに今度は

その異変の原因を探し始めます。

 

まず疑うのは四十肩や五十肩。でも…手は上がるし、特徴的な夜間痛(就寝時の痛み)が無い。すると腱板断裂や損傷を疑って また検査。そして検査では問題が無い!?

痛み止めの薬や、注射までだされてしまう症状の酷い方もいらっしゃいます。

 

胸郭出口症候群という 鎖骨周辺で腕神経叢という末梢神経の束が、鎖骨下動脈や鎖骨下

静脈という血管とともに圧迫されて起こる病気を疑ってみたり、ストレートネックと言って頸椎のゆがみを疑ってみたり、顎関節(かみ合わせ)が悪いと聞けば手術までしてしまう事があったり。

もちろん複合で症状を抱えている方もいるとは思いますが、様々な事をやっても なかなか治らない方。それは歯列接触癖かもしれません。

 

TCHってなんだろう

「TCH??」聞きなれない方が多いと思いますが、テレビでも何度か取り上げられているんですよ。実はこのTCH=歯列接触癖なんですね。ではいったいどんな状態なのでしょうか?

 

簡単に言ってしまえば『口を閉じているとき 無意識に上下の歯を軽く持続的に接触させる癖(Tooth Contacting Habit)』といいます。口を閉じているとき 本来であれば、上の歯と下の歯の間には数mmのすき間があります。上下の歯が接触するのは主に食事や会話をしているときだけといわれています。

 

ところがTCHがある人の場合は、自分では意識せずに上下の歯を持続的に接触させてしまいます。くいしばりや、歯ぎしりのような強い力ではなく、上下の歯が軽く触れるだけですが、強い力でなくても1日中続く訳ですから、何時間にも及ぶことで顎関節等に大きな負担がかかります。しかも365日ずっと続く訳です。

 

顎関節症が起こりやすくなったり 顔のゆがみや身体のゆがみ、歯の痛みは勿論、筋肉の緊張から肩こりや頭痛などを招くこともあります。もちろん血流が悪くなれば自律神経の働きがおかしくなる方もでてきます。

 

TCHは病気ではなく、あくまでその人の状態であって余り心配する必要性はありませんが、不快な症状が出てしまったりする場合は話が別ですよね。しかも表面に出てきた症状にばかり目が行ってなかなかTCHに結び付かない方がいるのも現状です。貴方は口を閉じている時、歯はくっついていますか?離れていますか?

 

TCHの改善をするには

TCHは無意識に行う癖ですから、自覚するのが難しい問題といえます。上下の歯を接触させないように常に意識しておくことは困難なため、一般的には貼り紙法で習慣付けると効果的です。

 

張り紙法とは「歯を離す」「力を抜く」などとメモ用紙やポストイットに書き、家の中や仕事場などの目につく場所に貼っておきます。

 

貼り紙に気付いた時には上下の歯を離し、肩の力を抜いてリラックスするようにします。普段はTCHのことは忘れ、貼り紙を見た時だけTCHを意識して力を抜くようにしましょう。TCHをコントロールしていく訳ですね。

 

仙台にあるアトモスも開店から約半年たちました。その中でもTCHを疑われる(お話しをすると思い当たる節がある)人が、結構な人数いらっしゃいました。自分で意識出来ないだけかも知れません。貴方の周りのもそんな方いらっしゃいませんか?是非TCHの事を教えてあげて下さいね。