水虫は夏に気になる?

先日 アトモスのある仙台は台風に見舞われました。台風と言えば夏の風物?ですかね。

夏はその暑さから素足になる事も多いかと思います。そこで気になるのが、普段見せない場所の「お肌トラブル」ではないでしょうか。

実際水虫が多くなる時期も春から夏にかけてがおおいそうです。かかとのガサガサや指先の水虫など、みなさんいかがですか?

女性であればしっかりとケアしている方も多いと思いますがこの機会に自分の足の事を また考えてみませんか?

水虫といえば、テレビのコマーシャルでもやっているので、ゆびとゆびの間が「ぐちゅぐちゅ」するとか「かゆい」とかのイメージがありませんか?

実はかゆみの少ない水虫もあれば、「かさかさ」になる水虫もあります。一度なってしまうと、なかなか治りにくいイメージがあるように、治りにくい日皮膚病の代名詞といわれています。

 

足だけじゃない水虫

水虫と言えば真っ先に足のゆび先を思い浮かべる人がいるのではないでしょうか?

でも実は身体の様々な場所が水虫になるんです。

例えば足の次に多いのが身体に出来る水虫です。他にも手や頭、股間に出来る場合もあります。身体に出来る水虫は たむし と言ったりします。

股間の水虫は いんきんたむし です。いんきんたむし という単語は、私が小さい時は意味も分からずに悪口として使ってました。水虫の事だったんですね。

頭に出来る水虫は しらくも と言ったりします。頭の水虫は最近 大分減っているようです。

爪に水虫が出来る場合もあります。爪水虫ですね。最近の女性は爪にネイルアートをする方も増えました、但し爪のケアを怠ると、爪の水虫に なりやすかったり、治りにくくなりますので注意が必要です。

 

水虫の種類

水虫の中でも患者さんの多い、足の水虫は4種類に分かれます。

指の間にできかゆみを伴う「趾間型(しかん型)」足の裏や側面に水疱ができる「小水疱型」かかとがヒビ割れて硬くなる「角質増殖型」

爪が白くなる「爪白癬(つめはくせん)」です。

かゆみを伴う趾間型(しかん型)、水疱が出来る小水疱型の水虫は自覚症状がある為、比較的発見が早いものの、角質増殖型の水虫と、爪白癬(つめはくせん)は自覚症状が少なく発見が遅くなりがちです。

かかとがガサガサしているな、とか 爪が白いな くらいで気にならない訳です。角質増殖型や爪白癬(つめはくせん)は年齢を重ねるほど感染度が高くなる傾向があるようです。

 

水虫の原因は足が蒸れるから?

よく水虫の原因は靴の中が汚いからとか、蒸れやすい靴だからだとか、聞きますが本当にそうでしょうか?

勿論 靴の中が汚れているよりはキレイな方が良いですし、蒸れない靴の方が水虫にはなり難いかもしれません。

なぜなら、水虫の原因は【白癬菌】というカビです。カビの菌ですから、清潔ではなく ある程度湿度と温度が保たれている場所の方が繁殖力が高まります。足が水虫になりやすいのはこうした環境に置かれやすいからかもすれませんね。

同じ足でも、ゆびとゆびの間が水虫になりやすいのは、さらに不潔になりやすくより湿度も高いのが1つの要因ではないでしょうか。

そもそもこの【白癬菌】カビの菌は数十種類も存在して、その中でも人間に感染するのは10種類 程度といわれています。

実は空気中や土の中、ペットなんかにも存在している訳ですね。感染経路は人によって様々な訳ですが、感染する人と、感染しない人の違いは、何処にあるのでしょうか?

 

ここでもやっぱり

このブログを読んでいる方に質問します、小学生の時水虫でしたか?大半の方は「NO」だと思います。

皆さんの周りの小学生で水虫に困っている方は多いですか?どちらかと言えば少ないのではないでしょうか?

では逆に周りのご年配の方はどうでしょうか、水虫にお困りの方は少ないですか?小学生に比べたら多くはないでしょうか?

この違いはなんでしょう。ズバリ!免疫力・治癒力の差にあります。

なぜなら免疫力・治癒力の高い方は身体の代謝がよく、菌を寄せ付けません。

白癬菌は小学生の靴の中にも潜んでいる事でしょう。足に細かい傷が付いた時 等に、白癬菌が皮膚の中に侵入してきます。そして少しずつ少しずつ古い皮膚を栄養にして増殖を繰り返しながら、皮膚組織の中、奥へ奥へ侵入していきます。

ところが免疫力・治癒力が高い小学生は白癬菌が増殖・侵入するスピードよりも皮膚の代謝が早く、白癬菌を寄せ付けません。又 万が一体内に侵入してもきちんと免疫機能が働き水虫になっても治りが早かったりします。

勿論、病気 等で免疫の落ちている小学生がいれば代謝が悪いので、水虫にかかったりしますが…。

小学生と比べて年配の方の水虫が多いのはこんな理由なんですね。最近は小学生でも水虫が多いと聞きます、代謝が落ちる原因は様々ですが出来る範囲で気を使ってあげたいものです。代謝を上げる、免疫力を上げる、治癒力を上げる事は水虫にも有効なんですね。

 

スピード対応

ひょんな事から水虫になってしまったら、白癬菌を増殖させない事が大切です。常に患部を清潔に保ちましょう。

水虫は白癬菌を深い所まで侵入させてしまうとなかなか治りにくくなります。

テレビコマーシャルでも「根から倒す」等と表現されているのは、皮膚の中に侵入してしまった白癬菌を倒す事をいっているのですね。治りが遅い場合は皮膚科で飲み薬が処方されるようになります。このお薬はかなり効き目がある分、副作用や身体(特に肝臓)への負担が懸念されます。

水虫を治そうとして肝臓は悪くしたくはないですよね。水虫の方は『白癬菌の保菌者(キャリアー)』となります。

悪い言い方をすると、菌をばらまいてしまう訳ですね。ご家族の方に菌を移したり、移されたり。ちょっと嫌ですよね。

ご家族の方に保菌者(キャリアー)がいなくても、温泉の足ふきタオルや、日常の様々な所に感染ルートはあります。

いつの間にか水虫になってしまう方がいる訳ですね。だから抗菌グッツ・除菌グッツが売れるのも良く分かる気がします。

しかし、白癬菌以外の菌がいる事も忘れてはいけません。私達の身体にとって有用な菌まで殺してしまっている可能性があります。

有用な菌を殺していたら もったいないと思いませんか?身体にとって必要ではない白癬菌かもしれませんが、こちらはしっかりと自分自身の 免疫力・治癒力・代謝力をアップさせて、しっかり予防していきましょうね。他人にうつす前に治療!水虫になる前に予防!ですね。