民族大移動の真っただ中、懐かしい故郷でお過ごしの方も多いのではないでしょうか?仙台に帰ってきている人、仙台から実家に帰る人、県外ナンバーの車が心なしか多いような気もします。

 

久しぶりに会った友人が、お医者さんから「カロリー過多の栄養不足」と言われたとのこと。え~!?栄養不足ですか?そんなにぽっちゃりしてるのに???とはてなマークが3つつくくらいにびっくりしました。しかし、このカロリー過多の栄養不足は現代人に非常に多いとか。

 

なぜ、カロリー過多の栄養不足になってしまうのでしょうか?

 

まずカロリーたっぷりであんまり営養価のないジャンクフードが巷に出回っているのも、一つの原因でしょうね。そもそもカロリーと栄養は違うのに、カロリー=栄養と勘違いしている人が多いのではないでしょうか?カロリーが高ければ栄養もたっぷりと勘違いしていませんか?その勘違いによってカロリー制限や間違った食べ方などで、身体に必要な栄養素が不足し、食べ物の少なかった時代に多かった結核や脚気になる人も増えているようです。必要以上にカロリーは摂っているのに栄養が全然足りていないという状況に気付かずいると、当然体に良い事はありませんよね

 

そもそも日本が一日三食になったのは明治維新の頃だということ。ということは長い日本の歴史からみると、つい最近のことなんですね。しかも一日二食だった頃のご先祖様たちは、現代人より体力も腕力も頑強だったことは明らかです。現代のように洗濯機や掃除機のような便利な家電などないし、農耕民族だった日本人はお米を育てるのにも、今とは比較にならないほどの体力が必用だったし、車や電車など影も形も無かったので移動手段は当然二本の足!こう考えると、食べ物が常に身近になる現代人は、食べすぎなのかな~って思いますよね。

 

食べすぎによる弊害とは?

 

食べすぎれば太る!のは当たり前なので、この話は置いておきましょう。食べ過ぎるということは、胃腸の処理能力を超えた食料が送り込まれてくるということなので、胃腸にとっては大迷惑な話です。人間が食べたものは胃や小腸で消化・吸収され、そのカスのようなものが大腸に送られて、そのカスを排出するために大腸は便を作ります。ところが食べ過ぎると大腸の仕事量が増え、追いつかない状態に陥り、腸の粘膜が傷つき炎症を起こしてしまうこともあります。また食べたものの大部分は24~72時間で排出されるのですが、腸の中で滞留、残留してしまう宿便なども溜まりやすくなってしまいます。大腸の働きが低下すると、それに伴って小腸の機能も低下し、腸内菌環境の悪化を招く事にもなります。腸は人間の免疫機能の重要な役悪を果たしているので、腸内環境の悪化は免疫機能の悪化に繋がります。免疫機能が悪化すれば必然的に病気になりやすくなるというわけで、食べすぎは太り過ぎに繋がるだけでなく、病気にも繋がってしまうということですね。

 

量より質の食事が大事

 

食べすぎが病気を招くのであれば、当然量を減らす必要が出てきます。量を減らして質の良い食べ物を摂取することで腸がきれいになり腸内環境も改善、腸内環境が改善すれば栄養状態も良くなるということです。しかも栄養状態がよくなると、あまり食欲も感じなくなるようです。エネルギーの高い食事をゆっくりと感謝の気持ちを持って食べることで、量も減り、栄養状態も良くなるということです。