お盆ですね!

通勤で通る仙台駅も、お盆の帰省客でいつもと違った賑わいを感じます。

おじいちゃんおばあちゃんは、久しぶりに会うお孫ちゃんの成長に目を細めるのだろうな・・・。子供の成長って眩しいな・・・。等と、あれこれ考えながらの通勤路でした。

昔から「寝る子は育つ」と、言われているように、成長期の子供は、成長ホルモンが分泌されることによって身長や骨格を成長させます。その成長ホルモン、実は大人の私たちにも分泌されています。そして、成長ホルモンは私たちの健康な毎日のために、とても大きな役割があったのです。更に、健康だけではなく美容にも大きく関係するというのですから、知っておいて損は無しです!

最近疲れを感じやすくなったなぁ・・・という方、いらっしゃいませんか?

もしかして、成長ホルモンの分泌が足りていないのかもしれませんよ!年齢に関係なく成長ホルモンの分泌量が減っている人は、30代であっても疲労感ややる気が出ないなどの症状が出たりします。逆に60代や70代であっても、成長ホルモンの分泌量が多い人は、疲れ知らずで若々しい肉体を維持出来ている人が多いようです。

何やらとても魅力的な「成長ホルモン」出来ることならどんどん分泌させたいものですが、そもそも成長ホルモンとは・・・?

成長ホルモンの働き

思春期には主に身長を伸ばす役割があります。中学生ぐらいのお子さんの身長がぐんぐん伸びている時期は、正に一生の中でも最も成長ホルモンの分泌が活発な時期ですね!他に、

・細胞や身体の組織のダメージ修復をして、病気に対する抵抗や免疫力を高める。

・栄養素の代謝を促し、血糖値を正常に保つ。

・女性はスリムになり、男性の場合は筋肉がつく。30~40歳になり、急に太りだしたりメタボ体形になったという人は成長ホルモン不足かもしれませんよ!

・紫外線によって日中に出来たシミを除去して、メラニンを吸収してお肌を白くする美肌効果がある。

・皮膚や粘膜・血管に出来た傷を修復する。

・やる気アップ・精神的な気力アップと肉体的体力アップがあり、更に様々な物事に対してやる気の持続力もアップする。

知れば知る程、魅力的な「成長ホルモン」、ここまで読んで是非!成長ホルモンをもっともっと分泌させたい!!と、思った方いらっしゃいますよね?私もその一人です。成長ホルモンを増やす方法、あります!

成長ホルモンを増やす方法

・成長ホルモンが分泌されるのは睡眠中です。特に睡眠のゴールデンタイムと言われる22時から深夜2時の間に、より質の良い睡眠を取ることは大切です。

・空腹時。空腹による低血糖によって成長ホルモンは分泌されます。最近では「一日一食」を推奨する本が売れているのもここに繋がりますね!

・無酸素運動・加圧トレーニングをする。ここで大事なのが、乳酸です。有酸素運動では、乳酸をあまり発生させないのですが、筋肉トレーニングや加圧トレーニングなどの無酸素運動は、成長ホルモンの分泌に必要な乳酸を多く発生させます。ジョギング、水泳、エアロビクスよりも筋トレをオススメします。

食事で摂るなら

・成長ホルモンはタンパク質から作られます。単純にタンパク質を多く摂ればその分成長ホルモンがたくさん出るという訳ではないのですが、成長ホルモンを作るにはタンパク質が必要です。たんぱく質は、第一に摂るべき栄養素ですものね!

・疲れると甘いものが欲しくなるという方は多いですが、チョコレートやココアに含まれるカカオには、成長ホルモンの分泌を促進するフラバノールが含まれます。チョコレートの疲労回復効果の意味はここにあるのですね!

成長ホルモンを減らすもの

・ストレスは成長ホルモンの大敵です。

・薬・高血糖・睡眠不足も成長ホルモンの分泌を減らします。

 

これまでは成長ホルモンの健康面での効果についてお伝えしましたが、それだけではありません。成長ホルモンは、美容面でも大変嬉しい効果があります。コラーゲン・エラスチンヒアルロン酸を作る繊維芽細胞を促す効果があるのです!これは、女性ホルモンの分泌が減ってくる40代以降の女性には非常に有難いことです。

40代になって肌のはりがなくなったり、何だか急に老け込んでしまう印象をお持ちの方も多いようですが、その変化は女性ホルモンの一種のエストロゲンの減少からくるものと考えられます。でも、成長ホルモンがちゃんと分泌出来れば、エストロゲンの減少をカバーできるということです!!

 

成長期のお子さまはもちろん、美容の気になるお母さんにも、お腹周りの気になるお父さんにも有難い「成長ホルモン」。きちんと分泌出来るように意識して生活しましょうね!