連日暑い日が続いていますね!

七夕祭り真っ最中の仙台は、観光客でいつも以上に熱気ムンムンです。

暑い日や人ごみでクラクラしたことはありませんか?

 

私は、小学生低学年の頃は、よく朝礼や混んでいる電車の中でクラクラして倒れていました。

気付くと自宅だったり、保健室のベットの上だったり・・・

貧血っ子でした。

 

貧血は、女性であれば一度は経験したことがあるのではないでしょうか?

それほど、月経のある女性や成長期の子供にも身近な貧血についてお伝えします。

 

一般的に貧血といえば「鉄欠乏症貧血」が知られていますが、実は貧血にはこの他にも種類があります。

 

○鉄欠乏症貧血

月経時や妊娠時に女性がなりやすい貧血。

通常、鉄分は血液に70%、骨髄や肝臓などに30%溜められていますが、めまいや立ちくらみといった自覚症状が出るのは鉄分不足が深刻化している時だそうです。

女性は、月経時に25~30mgの鉄分を失います。

鉄分はヘモグロビンという形で脳に酸素や栄養素を届ける重要な役割がありますが、

その分、鉄分が不足すると思考力や体力が低下し、やる気不足に繋がります。

植物性タンパク質より動物性たんぱく質に含まれるヘム鉄の方が、吸収率が優れていますので、ビタミンCと一緒に摂って吸収率をアップするといいですよ!

 

○溶解性貧血

ヘモグロビンは細胞に酸素を運搬するという重要な役割があります。

そのヘモグロビンが壊れてしまうことを「溶血」といい、溶血の為に引き起こされる貧血のことをいいます。

溶血性貧血には、先天性のものと後天性のものがありますが、先天性では、ヘモグロビンそのものの異常が溶血の原因になります。

後天性の場合は、スポーツ時の足裏への強い衝撃など、ヘモグロビンが壊れてしまう原因がいろいろあります。

溶解性貧血では、動機・息切れ・疲れやすさなど、一般的な貧血症状に加えて、黄疸がみられることが特徴です。

さらに、貧血症状に加えて発熱・腎障害・意識障害がみられることもあるので、血液検査が重要です!

 

○悪性貧血

悪性貧血は以前は治ることが難しいといわれていた貧血で、頭痛・吐き気・めまい・動悸・食欲不振・下痢・舌の痛みなどの症状の他に爪が反り返ってしまう特徴があったそうです。

悪性貧血は主にビタミンB12の欠乏から生じます。

ビタミンB12は、動物性たんぱく質に多く含まれるため、ベジタリアンの方が不足しやすいビタミンです。

胃酸によってたんぱく質から分離されるため、胃の状態によっても消化吸収に差がでます。

ビタミンB12は水溶性ビタミンで熱には強いので、しじみ汁やあさり汁などの汁もので摂ることをオススメします。

 

○亜鉛欠乏性貧血

亜鉛欠乏性貧血は、貧血の中ではあまり一般的ではありませんが、潜在的にはかなりの数がいるのではないかと言われています。

亜鉛は吸収率が良くない点と、カップ麺などのポリリン酸という添加物やイースト菌で破壊されやすい点などが鉄分に共通してしていて、さらに食材でも鉄分が豊富なものに多く含まれていることから、鉄欠乏性貧血の背景に亜鉛欠乏性貧血の可能性があると考えられるようになりました。

亜鉛は日本人が不足しがちなミネラルとも言われています。

鉄分同様にビタミンCと一緒に摂って、吸収率をアップさせるといいですよ!

 

この他にも、葉酸欠乏性貧血(ビタミン欠乏性貧血)などもあり、一言に貧血といってもその原因となるものは様々です。

いずれも予防が第一です!

知識を得て自分の健康を守りましょう!!