ビタミンDは、別名「サンシャイン・ビタミン(日光のビタミン)」と呼ばれ、日光によって皮膚上で生成される特殊なビタミンです。

今日の仙台の日差しのように、強すぎると熱中症対策が必要になり、時期的に日光にあたることを敬遠されがちですが、実は、私たち人間は「日光を浴びることによっての健康効果」もかなりあるのです!

 

サンシャイン・ビタミンで病気知らず!

ビタミンDは、インフルエンザの発症リスクを軽減することや、大腸がんや乳がんなどのがん予防など、幅広い分野で世界的に注目を集めているビタミンなのです☆ 

日照時間は季節や地域によって変化するため、ビタミンDにも季節変動があります。

当然ながら日照時間の少ない地域はビタミンD不足及び欠乏症がそれだけ増えるという事です。

日照時間の少ない東北や北海道の一部では、ビタミンD欠乏症の一種の「くる病」予防のために、子どもに肝油キャンディやシロップを与えている地域もあるそうです。

ビタミンDは日光にあたるだけではなく、食品からも摂取できます。

きのこ類などの植物性食品にはビタミンD2の前駆体が含まれるものもあり、こちらも紫外線によってビタミンDに変換されるのでシイタケで言えば、生のシイタケよりも日光に当てて乾燥させた干しシイタケの方がビタミンD含有量が多くなります。

買ってきたきのこ類は調理の前に日光にあててビタミンDを増やすのも賢い健康法ですね!

野菜も干し野菜にすることで、ビタミンDはじめビタミンB群・カルシウム・鉄分・ナイアシン等の栄養分がアップしますよ!

ビタミンDを含む食材の例をあげると・・・(100gあたり)

・紅しゃけ     33

・いくら      44

・しらす      46

・卵        1.8㎍となります。

 

食品からの摂取や日光によって作り出されたビタミンDは腸で吸収され、いったん肝臓に蓄えられてから腎臓へと運ばれます。

そして、肝臓と腎臓それぞれの酵素によって「活性型ビタミンD」に変化し、ようやくビタミンDとして力を発揮することができます。

万一、肝臓や腎臓に障害があった場合は十分な量のビタミンDが体内に存在しても働くことができないため結果的にはビタミンD不足と同じ状態になってしまいます。

 

サンシャイン・ビタミンを作りましょう

ビタミンDは日光以外にも「肌の色(メラニン色素の量)」にも影響を受けます。

肌の色素が濃いほどメラニン色素が増え、紫外線から守る役割を果たしてしまうため、肌の色が濃いほどビタミンDを作りにくい特性があります。

骨の健康にとっても欠かせないビタミンDですので、骨粗しょう症が気になるご高齢の方や、骨の発育が盛んな子どもたちは、冬の晴れた日は特に意識してお散歩や外遊びを心がけるといいですね!

個人差はあるものの、一日1530分、日光を浴びることで必要量が作られると言われています。

日光で増えるシャンシャイン・ビタミン!

今日からは太陽も味方につけて、より健康になりましょう!!