616134

頭が重くてつらいとき、放って置いても大丈夫なのか、何か重大な病気なのか心配ですよね。

このページでは、頭重(ずおも)の症状と主な原因、治療方法と自分で改善出来る方法をまとめました。

頭重の症状|読み方は「ずおも」

  • 頭が重くてつらい
  • 首筋や後頭部が重い
  • 頭が締め付けられる感じがする
  • 頭がぼーっとする

このような症状を頭重と呼びます。読み方は「ずおも」です。

頭重感の主な原因

頭重の原因1 緊張性頭痛

緊張性頭痛は、肩や首周りのコリによる筋肉の緊張感や血行不良によって起こると言われています。

頭全体、または後頭部の局所的な痛みが出るのが特徴。ふわふわとしためまいや吐き気を伴う場合もあります。

頭重の原因2 偏頭痛(片頭痛)

脈拍に合わせてズキンズキンと痛むのは偏頭痛(片頭痛)です。頭の位置や姿勢によって痛みが変わり、光や音に過敏になる、吐き気が伴うなどの特徴があります。

前兆として、目がチカチカしたり、眠気が出たりすることもあります。女性の場合は生理周期と関連して現れることも多くあります。

頭重の原因3 副鼻腔炎(蓄膿症)

鼻づまり・鼻水・発熱が主な症状の副鼻腔炎(蓄膿症)ですが、頭重感が伴うことがあります。

頭重の原因4 緑内障

緑内障は、最悪の場合は失明の可能性まである目の病気です。眼圧が高くなることによって視神経が死んでしまい徐々に視野が失われていきますが、早期発見ができれば目薬で進行を止めることができます。

頭が重い他に、目の痛み・かすみ・充血・吐き気・視野が狭まるなどの症状があるときにはなるべく早く眼科を受診しましょう。

頭重の原因5 眼精疲労

慢性的な眼精疲労も頭重の原因の1つです。目の疲れ、充血、かすみの他、肩こりや吐き気を伴う場合もあります。

ずっとパソコンやスマホの画面を凝視していると、まばたきが少なくなって目が乾燥するドライアイとなり眼精疲労が悪化しやすくなります。特にソフトコンタクトレンズを付けている人は注意が必要です。

頭重の原因6 自律神経障害

ストレスや睡眠不足、食生活の乱れが続くと、自律神経のバランスを崩して緊張状態が続いてしまいます。

その結果、頭痛や頭重の症状が出ることがあります。

頭重の原因7 精神疾患

うつ病・統合失調症・不安障害などの精神疾患が原因で頭が重くなったりぼーっとしたりすることもあります。原因は分かっていませんが、精神的な不安や心配で神経が過敏になっているためではないかと言われています。

頭重の原因8 脳疾患

くも膜下出血(脳動脈瘤)、脳内出血、脳梗塞、脳腫瘍、髄膜炎などの脳疾患が原因で頭重感が出ることもあります。激しい頭痛やまひなどの神経症状が伴うことが多いですが、まれに頭重感だけが現れる場合もあり要注意です。

頭重感の治療

頭重感は、その原因によって治療方法が異なります。

緊張性頭痛および偏頭痛(片頭痛)の場合は、その他の病気が原因ではなく命の危険がない「一次頭痛」と呼ばれるもの。痛みを和らげる治療と頭痛が始まるきっかけを取り除く指導が行われます。

その他の病気が原因で症状に現れる頭重のときには、元となる病気の治療が優先されます。

頭重の原因は多様です。まずは、かかりつけ医に相談しましょう。

特に注意が必要なのは、くも膜下出血・脳内出血・脳梗塞・脳腫瘍などの脳疾患です。

  • 今までに経験したことのないような強い痛み
  • 今まで頭痛がなかった人に急に出現する頭痛
  • 体の片方の顔面や手足がしびれる・ろれつが回らない
  • 発熱を伴う
  • 頻度と程度が増していく

などの症状が現れたら、一刻も早く病院に行って受診しましょう。自宅で一人でいるときには救急車を読んで下さい。

頭重の市販薬

緊張性頭痛・偏頭痛(片頭痛)などの一次頭痛が原因で起こる頭重の場合は、市販の頭痛薬で症状を和らげられることがあります。

肩こり等の血行障害が関連している場合には、コリをほぐす筋弛緩剤・血行促進剤などの市販薬または漢方薬が効く場合もあります。

薬は基本的に症状を抑えるものですので、慢性的に頭重が続くようなら整形外科や神経内科などを受診しましょう。

頭重を根本から改善する方法

598006

病気以外の疲労やストレスによる自律神経の乱れや血行不良による頭重の場合には、生活習慣を直すことによって根本から改善できます。

頭重を改善する方法1 首周りの筋肉をほぐす

慢性的な一次頭痛には、多くの場合に首や肩のコリが伴います。

デスクワークなどで長時間同じ姿勢でいると、筋肉が凝り固まって血行が悪くなり頭痛の原因となるのです

猫背の方は、特に要注意! 前かがみの姿勢は頭の重心が前にズレて首に負担をかけます。背筋を伸ばして背骨の上に頭が乗るようにしましょう。姿勢を正すと胸腔が広がって呼吸が深くなり、呼吸から熱を作る力もアップしますよ。

同じ姿勢で長時間座っているときは、ときどきストレッチをしましょう。首や肩を回す、背中を反らす等ゆっくりストレッチすると肩こりの予防になります。

また、鎖骨の周りや手首をさするとリンパの流れが良くなりスッキリします。

※頭痛が起こっている最中には安静にしましょう。

頭重を改善する方法2 体を温め血行を良くする

血行不良からくる慢性的な頭重を改善するには、体を温めて冷えを撃退しましょう。

体が冷えていると血管が収縮し、血行が悪くなります。手先や足先などの末端、首周りを温めましょう。血液の循環を促進するとコリの解消にもつながります。

冷え症の人で、靴下の重ね履きをする人は締め付けすぎるとかえって血行を阻害しますのできゅうくつにならないように気を付けて下さいね。

外から温めることも大切ですが、筋肉の量を増やしてエネルギーを作る力を増やすことも低体温の改善には重要です。過度なダイエットは避け、バランスの良い食事と適度な運動を生活習慣に取り入れましょう。

ほかに、ヘッドホンやカチューシャ、サイズが小さすぎる帽子などの締め付けも頭の血行を妨げて頭重を引き起こすことがあります。サイズの合ったもの、締め付け感の無いものを選ぶと良いでしょう。

※偏頭痛(片頭痛)が起こっている最中は、頭部を冷やしたほうが良い場合もあります。

頭重を改善する方法3 ストレスを軽減する

心の緊張状態が頭痛や頭重に関わっていることもあります。心理的なストレスに上手に対処する方法を身につけましょう。

まずは自分の心の動きを自分で観察して、何がストレスになっているのかに気づけるようにしましょう。問題そのものが解決しなくても、自分がストレスを感じていることに気づくだけで和らぎます。

そして一日の中に、ゆったりリラックスできる時間を作りましょう。

くつろげるからと言ってテレビやスマホを見ていると神経が興奮して緊張状態になってしまいますので、刺激のない状態で呼吸に集中するようにして脳を休めるのがおすすめです。

入浴やアロマテラピー、散歩、ペット、ヨガなどもストレス軽減に効果的です。

頭重を改善する方法4 規則正しい睡眠を取る

睡眠時間が不規則になると自律神経が乱れ、頭痛や頭重感を引き起こしやすくなります。また、睡眠を取っているつもりでも眠りが浅く疲れが残っていると頭重を感じることがあります。

規則正しい良質な睡眠を取るためには、

  • 起きる時間を一定にする
  • 日中に強い光を浴びる
  • 適度な運動をして肉体を疲労させる
  • 蛍光灯を間接照明に替えて部屋を暗くする
  • 寝る前にスマホなどの画面を見ない

などがおすすめです。

頭重でお悩みなら、仙台の調圧ルーム「アトモス」

がんの代替療法なら調圧ルーム

血行不良による慢性的な頭重にお悩みなら、仙台の調圧ルーム「アトモス」へ!

調圧ルームとは、気圧の調整によって細胞が酸素を取り込み熱を作る力を活性化する機械です。写真のようなドーム型のお部屋の中で静かに座っているだけで、だんだん手が赤くなり全身がポカポカになります。

室温はそのままなのに、体が本来持っている力で体温が上がるのです。

運動やマッサージをしなくても全身の血流を改善することができますので、運動のできない方や骨粗鬆症の方にも安心してご利用いただけます。

体温が上がると、コリや頭重の改善だけでなく、免疫力のアップにより風邪や病気の予防・健康増進が期待できます。

調圧ルームについて、詳しくはこちら